沖縄の離島交流プログラム「島あっちぃ」。
このコンテンツとして、
2019年3月に「ゆるいキャンプ」をコンセプトに
焚き火・アウトドア料理体験イベントを企画、開催しました。
結果として
当日も強風と雨に襲われたりしつつのハードモードとなったのだけど、
お客さまにも恵まれ、かつ喜んでもらえたようだし
懲りずにまたやりたいな、という話です。
キャンプイベントを開催したきっかけ
僕は久米島で一番好きなのは、
キャンプをして焚き火を眺めながらゆったり酒を飲み
BGMに七尾旅人とやけのはらの「Rollin’ Rollin’」を聞きつつ
アウトドアチェアに深くもたれかかりながら
「ああ酔った酔った」と寝落ちしてしまう時間なのですが、
この至福すぎる時間を島外のお客さんにもどうか味わってほしい。
そう思い、ゆるいキャンプイベントを企画したいなと
つねづね考えていた所、観光協会のMさんからお声がけを頂き、
離島観光と交流促進を目的とした事業「島あっちぃ」として
開催させて頂くことにしました。
【3/9(土)出発】【ゆるキャン・民泊】久米島の魅力を凝縮!焚き火アウトドア料理体験 2日間 | 離島観光・交流促進事業【島あっちぃ】の公式サイト。
定員10名のところ、40名にお申し込み頂きました(ありがとうございました!)
当日はキャンセルもあり、7名で開催。
当日の様子
こんな感じでした。
島をめぐって食材ゲット!
ゲストは11時くらいに久米島到着。
昼食を食べ、集合場所で顔合わせをした後は、
みんなだいすき久米島赤鶏牧場へ。
牧場を見学させてもらい、美味しい赤鶏を
育てる上でのこだわりを教えてもらいました。
そして丸鶏をゲット。
その後、宿泊する民泊さんの家でちょっと休憩頂いた後は、
Uさんの家で野菜収穫体験。
単純な観光じゃなく、このプログラムでしかできない
交流や体験ありきの島めぐりなのです!拍手!!!
力を合わせて!焚き火料理とキャンプ体験
火を起こしたり、デコレーションしたり、
料理したり、みんなで楽しみながら宴の準備だ!
ちなみに当初はこんなかんじのセッティング・・・
のはずだったのだけど、プログラム当日朝みると、
強風で
倒壊。
ロープも切れ、散々・・・
急いで復旧して、
シンプルに、風に強いセッティングにしました。
自己紹介から。キャンプでは
「キャンプネーム」で皆を呼び合うのです!
ローストチキンとかスープの仕込みをしたり、
会場の飾り付けをしたり、
焚き火をおこしたり。
(ちなみに当日の風の強さは
たなびくガーランドと炎から察して下さい)
お湯を沸かしたら、
セルフでマキノコーヒーを豆から挽いて
飲めるようにしていました。
民泊さん持ち寄りの料理も!楽しい宴じゃ
ローストチキンが焼けたら、宴の始まり!
がんばって切り分けます。
民泊さんからの差し入れも!
こんな感じのメニューでした。
・「ダッチオーブンでつくる久米島赤鶏のまるごとローストチキン」
・「島野菜と久米島赤鶏のスープ」
・「お好みホットサンド」
・「民家さんの持ち寄り料理」
・「スモア」
いわずもがな、至福でした。
その後は、グランピングテントの中でくつろぐ方もいれば、
交流を楽しむ方もいるなど、
思い思いに過ごす時間となりました。
ゲストからの声
「島ならではの泡盛の酒粕をつかった養鶏、そしてそれを時間かけ、皆で美味しく食べれたのは楽しかった」
「まったりとした雰囲気で良かったです。もっとのんびりしたかったです。雨のときは「リベンジ割」とかあるとまた行きたい!ってなるのでぜひお願いします」
「地元の方を交えてのディナー交流会はとても楽しかったです。なかなか味わうことのない貴重な旅となりました」
「今回雨もあり、かなりハードな体験でしたが、対応力のあるガイドのおかげもあり、すごくよい体験ができた」
「とても日常では体験できないことをツアーでできたことは大変良かった!久米島の良さをもっとPRできるようにしてみては?」
「キャンプでは、食材調達(養鶏場見学、農業体験)からスタートし、改めて食の大切さを感じることができて非常に良かった。民家の方も非常に優しく久米島の人が大好きになった」
ゲストの皆様、
協力下さった関係者の皆様、
ありがとうございました!!!
リベンジ割、やりたいですねー。
今後は「tabica」で
まったく同じプログラムではないですが、
焚き火・アウトドア料理体験プログラムは
今後もゲストに提供していけたらなあと思っております。
とりあえずtabicaでプログラムを作っていますので、
久米島でアウトドア、焚き火体験がしたい方は、
こちらから問い合わせ・開催リクエストを頂ければ幸いです!