沖縄・久米島の「シンリ浜キャンプ場」「奥武島キャンプ場」を紹介するよ!

沖縄・久米島の「シンリ浜キャンプ場」「奥武島キャンプ場」を紹介するよ!

沖縄の離島、久米島には、キャンプ場が二箇所あります。

それぞれ特徴があるので、うまく使い分けられると、久米島でのキャンプが楽しくなりますよ!

そこで今回は、久米島在住の僕、いしおが、沖縄・久米島の2箇所のキャンプ場について徹底解説します!

野球のキャンプではない

町営・無料の「シンリ浜キャンプ場」は予約が必要

久米島町が運営するシンリ浜キャンプ場。シンリ浜や久米島空港が臨め、沈む夕日や飛行機の離発着も見れる、ロケーション抜群のキャンプ場です。

基本的にいつも空いています。そして、フリーサイトで利用できるのも嬉しいところ。広々としたキャンプを楽しめますよ。

晴れたら星空もバッチリ。

基本的に365日利用できますが、利用は事前申請が必要。ステップは以下です。

・久米島町役場 環境保全課に利用したい旨を電話(098-985-7126、営業は平日の8:30-17:00くらい)
・シンリ浜キャンプ場の管理人のおばちゃんの所へ行き、書類を提出する(おばちゃんは大体10:00-19:00くらいにいます)

炊事場はありません。売店やキャンプ場内にある蛇口から水を汲むことはできます(飲めます)。

直火は禁止なので、焚き火をするときは焚き火台を持参しましょう。

また、ハブが出やすい場所があるので、安全な場所は管理人のおばちゃんに聞きましょう。季節によってはアーサ虫も飛んでいるので、虫よけも忘れずに。

施設名:シンリ浜海浜公園・シンリ浜キャンプ場
住所:〒901-3132 沖縄県島尻郡久米島町字大原113
設備:飲食店、自動販売機、水シャワー(無料)、水洗トイレ
利用料金:無料

レンタルが充実! 海水浴やキャンプファイアーも楽しめる「奥武島キャンプ場」

奥武島( おうじま )キャンプ場は、ちょっとしたジャングル気分が味わえるキャンプ場です。

僕が好きなのは、奥武島キャンプ場を抜けて海まで行ける道。ルートがちょっとドラマティックなので、ぜひカップルでキャンプする方などにはお楽しみいただきたいですね。

レンタル用品が充実していますので、手ぶらでキャンプが楽しめます。

また広々とした炊事場もあります料理メインのキャンパーにもオススメですよ。

利用申請すれば、キャンプファイアーもできます。薪も販売していますので、仲間と忘れられない夜をお過ごしいただけます。

こんなかんじ。

シャワーや売店も併設していますので、海水浴をしたあとシャワーを浴び、キャンプやアウトドア料理を楽しむ……なんてプランもオススメです。

注意点としては、やはりハブが出やすいところ。夜は必ず足元を照らして歩きましょう。

ちなみに「奥武島」という地名は沖縄には何箇所かありますが、「奥武島キャンプ場」という名称のキャンプ場は久米島にしかありません。間違いやすいのでご注意を。

奥武島(おうじま)キャンプ場【公式】| 沖縄離島・久米島町でキャンプ・バーベキューを楽しむなら

施設名:奥武島キャンプ場
住所:〒901-3106 沖縄県島尻郡久米島町字奥武170−1
設備:自動販売機、温水シャワー(200円/10分)、水洗トイレ、炊事場
利用料金:宿泊:2000円/区画 (島民割引あり)  デイキャンプ:500円/人

詳細: 奥武島(おうじま)キャンプ場【公式】| 沖縄離島・久米島町でキャンプ・バーベキューを楽しむなら

2つのキャンプ場の使い分け方は?

どちらも良いキャンプ場ですが、僕はこんな感じで使い分けてます。

シンリ浜キャンプ場を使うケース

・暑い日のキャンプ(風が通るので)
・2泊以上するとき(無料なので)
・夕日が見たい時

奥武島キャンプ場を使うケース

・風が強い日のキャンプ(森で囲まれているので風が通りにくい)
・料理メインのキャンプ
・手ぶらでキャンプがしたい時
・キャンプファイアーがしたい時

沖縄・久米島でキャンプやアウトドアを楽しもう

今回は久米島のキャンプ場それぞれの特徴について紹介しました。

簡単に言うと、玄人好みなのはシンリ浜キャンプ場。初心者・グループ・ファミリーでも楽しみやすいのは奥武島キャンプ場ですね。

ぜひ久米島でキャンプをして、ゆったりと流れる島時間を楽しんでくださいね!

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