久米島グルメの新星!「よくばりざんまい」で地元食材の魅力を一度に味わってきた

久米島グルメの新星!「よくばりざんまい」で地元食材の魅力を一度に味わってきた

僕の住む沖縄の離島、久米島は、魅力的な食材の宝庫。知られざる美味いものがたくさんあります。

今回は、この島が誇る食材を一度に楽しめる絶品グルメ、ランチにおすすめな「久米島よくばりざんまい」を紹介! 「中の人」にお話を聞いたり、実際に食べてその魅力を存分に味わってきました。

「久米島よくばりざんまい」とは?

「久米島よくばりざんまい」を手掛けている「くめじまDMO」の瀬口さんにお話を聞いてみました。

「久米島よくばりざんまい」とは久米島の食材をフィーチャーした一皿で、車海老、久米島赤鶏、紅芋という三つの特産品を豪華に味わえることが特徴です。久米島の豊かな食材を活かし、地産地消を推進しつつ観光客に久米島の魅力を伝えることを目指しています。現在は3店舗が提供しています。

なんで「久米島よくばりざんまい」を始めたんですか?

久米島には美味しい食材が豊富にありますが、これまで十分にPRされていませんでした。「よくばりざんまい」は、このような久米島の食材をブランディングし、観光客さんに久米島という島の特色や魅力を伝え、楽しんでもらうことを目的としています。

「久米島が生産量日本一を誇る車海老」、「実は生産量県内一の紅芋」、「久米島産泡盛の酒粕なども使って飼育している久米島赤鶏」の3つの食材を使うことがルール。ですが調理方法は各店舗の創意工夫によるとのこと。同じ食材で、お店ごとに色んな味が楽しめるようにしているそうです。

どんな方がよく食べてくださるんですかね?

観光客の方は、やっぱり「ご当地グルメ」を味わいたい、「これを食べたら間違いない」という商品として選んで下さいます。
地元の方は、島外からゲストや友人を迎えたときに、島の魅力を紹介するために頼まれるようです。

今後はどのようにしていきたい、とかありますか?

まずは認知度を上げて、多くのお客さんに島の魅力を味わってもらうことですかね。また現在は基本的に予約が必要ですが、認知度や注文数が上がってきたら、予約不要で注文いただけるようになるのではと。

そしてその後は取り扱う食材を増やしたり、多くの飲食店に広げたりしていきたいです。将来的には「ご当地グルメ」としての地位を確立した上で、島内の全飲食店に参加してもらえるようにしたいですね!

久米島観光の新たな魅力づくり、いち町民としてもぜひ応援していきたいです!

「久米島よくばりざんまい」を実際に食べてみた

食べて応援! ということで、実際にお店にお邪魔し食べてきました。

ホテル内レストランが2店舗。泊まらなくても食べられるよ

イーフビーチホテルの「よくばりざんまい」は島の魅力あふれる「久米島流天丼」

まずはイーフビーチホテルへ。オーシャンビューのロケーションで食事を楽しめ、リゾート感満点です。イーフビーチの「久米島よくばりざんまい」は、天丼スタイル。「和琉折衷」とでも言いましょうか、沖縄らしいフワフワ、でも内地らしくカリっと軽やかな仕上がり。そんな揚げたて天ぷらをご飯に乗せ、たっぷりとタレをかけて頂きます。サラダと久米島赤鶏の鶏ハム、そして今回はまぐろのお吸い物もつけてくださいました。

できるだけすべての天ぷらを乗せてみようと思いましたが、案の定収まりきりません。この写真で1/3くらいでしょうか。

天ぷらの具材も、島らっきょ、車海老、もずく、紅芋と、豪華絢爛。島食材のオンパレードです。

エビの天ぷらはしっかり揚げられているため、頭からしっぽまで、なんのストレスもなく食べられます。殻やミソの旨みが、口の中でガリッと噛みしめるたびに弾けます。

紅芋のてんぷら。紅芋やさつまいもは天ぷらにするとパサつきがちですが、こちらは違います。ねっとり、しっとりとした食感と、紅芋本来の甘味が楽しめるよう、丁寧に調理されています。

久米島赤鶏は低温でじっくり調理され、オリーブオイル、塩コショウで味付けされています。シンプルだからこその素材の良さが引き立ちますね。

美しい海を眺めながら、(運転があるため)ノンアルビールといっしょに頂く久米島の贅をつくした天丼。堪能しました。

星3つです!

店名:レストラン サバニ(イーフビーチホテル内)
電話番号:098-985-7111(要事前予約)
住所:〒901-3107 沖縄県島尻郡久米島町謝名堂548

ユナミファクトリーの「よくばりざんまい」は「パンチの効いたカフェめし」

久米島随一の映えスポット、「YUNAMI FACTORY」。ボリュームたっぷりのハンバーガーやガーリックシュリンプで有名で、数多くのテレビ番組や雑誌で取り上げられてきました。

そんなユナミファクトリーさんの「久米島よくばりざんまい」は久米島赤鶏のチキンオーバーライス、看板商品のガーリックシュリンプに紅芋シュークリームがついたワンプレートランチです。

まずは、ガーリックシュリンプ。久米島産のシークヮーサーやにんにくをふんだんに使ったガーリックオリーブオイルで焼き上げるガーリックシュリンプは、風味豊かでカリカリとした食感が楽しい一品です。

チキンオーバーライスは、ソースの甘みと鶏肉のジューシーさ、バーベキュー風味の香ばしさが絶妙に合わさり、複雑ながらもバランスの取れた風味を生み出しています。

最後に紅芋シュークリーム。紅芋本来の優しい甘さがほどよく、口の中を爽やかに洗い流してくれます。男性でも満足できるがっつりボリューミーなカフェめしでした。

星3つです!

店名:YUNAMI FACTORY ユナミファクトリー
電話番号:098-9965-087(当日でもOK、ただし数量限定のため電話予約が望ましいです)
住所:〒901-3122 沖縄県島尻郡久米島町兼城1146−1

サイプレスリゾート久米島の「よくばりざんまい」は「一丼で二度おいしい」

最後はサイプレスリゾート久米島の「よくばりざんまい」です。車海老のガーリックシュリンプ風、久米島赤鶏の照り焼き、もずくや紅芋の天ぷらがひとつの丼に収まっています。

そのまま食べてもおいしいのですが、実はこの丼、ある秘密があるんです……。

その秘密はこちら。特製の出汁で「味変」ができるんです。

丁寧に濾され透き通った車海老の出汁に加え、レモン、レモングラス、トマトが入っています。酸味もあり、和風なんだけどエスニック、そんな味わいを楽しめます。

出汁をたっぷりかけて、お茶漬け感覚でサラサラっと食べられちゃいます。丼にのった天ぷらは、出汁を吸い込んで格別の味わいに。前日の夜に泡盛を飲んで二日酔いの朝にもおすすめです。

星3つです!

店名:レストラン 凪なぎ-Calme-(サイプレスリゾート久米島内)
電話番号:098-985-3700(要事前予約)
住所:〒901-3132 沖縄県島尻郡 久米島町大原803-1

観光の方はぜひ「久米島よくばりざんまい」をランチで! 島の人も食べて応援しよう

今回は「久米島よくばりざんまい」について紹介しました。実際に取材してみて、久米島の食材の豊かさを改めて感じました。また同じ食材を使っているのに、こんなに各店舗で違いが出るのがすごいな、と。お店の皆様の努力と創意工夫に脱帽です。

今回の記事を通して、「食べてみたいな」とちょっとでも思って下されば何よりうれしく思います。観光の方はグルメを通じてぜひ久米島の魅力を感じていただき、お友達に「久米島って食材豊かな島があってね……」と話してほしいなと。そして島在住の人は、グルメを通じて島の新たな魅力づくりにつながる、そんな思いで食事を楽しんでほしいなと思います。

いっぺーまーさん!

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