子供の頃のあこがれ「酒場とクエスト」
新しい町に訪れ、酒場の扉を開く。
喧騒をかきわけ、マスターの所へ行き、エールを注文。
酒を飲みながら掲示板に貼られた無数のクエストを眺め、
その中の一枚をビッと引き剥がし、
酒場の中で一癖も二癖もある仲間を集めて
クエストへ挑む。
そんな「酒場とクエスト」に
憧れた少年少女は僕だけではなかったはず。
大人になった今でも「酒場とクエスト」ができる
「複業ワーカーが地域内外の仕事を受けられるギルド」をつくろうと
現在下準備中な僕です。
「ギルド」ってかっこいい名前をつけるからには、
運営形式もかっこよくできないかなあ、と妄想していたのですが、
ひらめきました。
仕事を発注できる複業ワーカーギルドをつくって、
運営形式を飲み屋にすれば、
「ルイーダの酒場」みたいなのができるな!ボードにクエストが貼ってあって、
仲間集めて挑める、みたいな。— いしお@田舎でなんでもシェアサービス (@stonejourney) 2019年1月19日
運営形式を酒場にすれば、
まさに僕らが昔憧れた「酒場」。
酒場で情報収集したり、
酒場のマスターに人を紹介してもらったり、
挑戦するクエストを選んだり。
そんな「ルイーダの酒場」みたいなことが
できちゃうな、と。
「関係案内所」としての可能性がでかい
旅行以上、定住未満の地域との関わり方として
「関係人口」という言葉が注目されています。
「関係人口」という言葉の危うさは
別の記事で語っているのでご覧頂くとして、
https://i-shio.com/2018/02/12/kan1802/
地域との関係の入口となる「関係案内所」の可能性が
いろんな所で語られています。
旅と関係人口:僕が知りたい情報は 関係案内所 にある。
地方創生のカギは“ゆるい”つながり?可能性を広げる「関係人口」とは
ただ、これまで「関係案内所」というのが
具体的にどう実現できるのか、
イメージがつきづらかったのですが、
この「ルイーダの酒場」みたいな
複業ギルドのあり方であれば、
けっこうイメージつくな、と。
「関係案内所」単体だとどうしても
地域おこし協力隊や
行政系の予算を使わないと
運営できないイメージがあったのですが、
飲食店として運営しながらであれば
経営的にも回せる可能性が高いですし。
だれか、一緒にこれ、考えませんかー?
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