複業を始める時に読むべきたったひとつの本

複業を始める時に読むべきたったひとつの本

こんにちは!いしおです。

10月も半ばですが、
僕の住んでいる沖縄、久米島はまだまだ暑く、
日中30度を超える日々です。

ですが、朝晩や雨が降った後などは
結構涼しく、羽織るものが
ほしくなったりします。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

***

複業を始めるにあたって
色々本を読んでみた僕ですが、結果
「これだけは読む必要がある」という
本が一冊だけありました。

今回はその本を紹介したいと思います。

フリーランスの教科書

はい、その本とは、
「フリーランスの教科書」です。

フリーランスの教科書 (星海社新書)
見田村 元宣 内海 正人
講談社
売り上げランキング: 83,813

専業のフリーランスや
個人事業主の方はもちろん、
僕みたいな複業で働く人も
必読と言えます。

なぜ、このフリーランスの教科書だけは
読んでおく必要があるのか。

それについてお話しします。

何より読みやすい

この本、
基本はフリーランスに必要な、
税金や保険料、青色申告などについての話です。

大体このような本は
けったいな漢字や用語が並び、
逆にわかりにくい図解が
多くなりがちだと思います。
結果読みにくく、
挫折してしまうことになります。

でも、この「フリーランスの教科書」は
読みやすいです。本当に。

シンプルなテキストと
ちょっとしたイラストが殆どです。

また、文章自体も難しい表現はなく、
会話劇を中心に話が進んでいきます。
数時間で読み切ることができます。

初心者向けで、必要十分

個人事業主初心者にとって、内容が
必要十分であることもポイントが高いです。

突っ込んで説明しすぎず、
「最低限これだけ押さえておけば大丈夫」
というポイントのみを
紹介してくれている印象です。

例えば税金や年金、
保険のざっくりした説明や
複式簿記の仕訳のコツ、
フリーランスとしての契約のポイントなどを
詳しくなりすぎない程度に教えてくれます。

読み終わった後の「やれそうな気がする」感

短時間で読み終えることができ、
小難しくないため理解しやすく、
全体的におさえるべき勘所がわかる。

結果、読み終えた後には、
「何だか個人事業主としてやれそうな気がする」感が
湧いてくることでしょう。

複業を始める上では、この一冊で十分

複業を始める上で読む本は、
この一冊だけで十分だと思っております。

より専門的な法律、制度の理解や、
スキルやノウハウの習得は、
きっと実践をしながらの方が、
学習スピードは圧倒的に早いです。

まずは、一刻も早く100円稼ぐこと。
複業を始めるには、とりあえず
一刻も早く100円稼ぐことのほうが
重要だと考えております。

「やるならもっと稼ぎたい」
「もっとすごいことがしたい」と
複業欲が湧いてくるからです。

その上で最低限必要な知識は
この「フリーランスの教科書」を読んで
ざっくり理解しておけば良いのだと思います。

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