自宅で焚き火気分を味わいたい人におすすめなアイテム2選

自宅で焚き火気分を味わいたい人におすすめなアイテム2選

「忙しくてなかなかアウトドアに行けない」
「雨が続いてキャンプができない」
「でも焚き火はしたい……」

今回は、そんな焚き火好きなあなたに、家で焚き火気分を味わえるおすすめアイテムを紹介します!

キャンプ・焚き火好きのいしおが、実際に試したりした上でおすすめを紹介するよ

おすすめ① 火の大きいキャンドル「Wood Wick(ウッドウィック) ハースウィック」

出典:amazon

色々試したのですが、僕いしおの結論は「火が大きく見えるキャンドル」でした。それがこちらのキャンドル「ウッドウィック」。アメリカのキャンドルブランドです。

部屋の中が明るく照らされるくらいの大きい火と、灯すとバチバチと薪が爆ぜるような音が聞こえることが人気。蓋を被せれば火は酸素が足りなくなり消えますので、使い勝手もよいです。

燃え方はこんなかんじ。

でも、ちょっと難点が。このウッドウィックは香りつきなんです。そして産地はアメリカ。偏見かもしれませんがアメリカらしくちょっと香りが強めなんです。

部屋の中でキャンドルを楽しむと、この香りが充満して、しばらく残ってしまうことも。香りに敏感な人は、やめておいた方がよいかもしれません。

そんな方には、シンプルなこういう↓キャンドルの方がおすすめですね。

出典:amazon

おすすめ② お金があるなら「LOVINFLAME 卓上ファイヤーピット」

ぶっちゃけ高い……でもやっぱりいい。それがこの「LOVINFLAME」です。

出典:amazon

専用のエタノール燃料を使っており、ススや煙が出ず、間違えて倒しても火が広がりません。この安全性が一番の魅力です。

ただ、本体に加えて専用の燃料が必要なので、けっこう高くつきます。逆に言うと価格だけが問題なので、「火のためならお金に糸目をつけないぜ!」って人にはこれがおすすめですね。

家に暖炉や薪ストーブつけると思ったらこっちの方が安いしね

よくある質問

ここからは、家で焚き火を楽しみたい人がよく懐く疑問、質問について答えていきたいと思います。

よくある質問①家の庭で焚き火はできないの?

「キャンドル程度では満足できない!」
「家の庭で焚き火がしたい!」

そんな人もいるはず。では、家で焚き火はできないのでしょうか?

実際のところ、これは「自治体の条例や方針」「近隣との離れ具合」、そして「焚き火や野焼きへの寛容さ」次第かなと。

たとえば僕の出身、埼玉県朝霞市では、次のように条例で制限されています。

野外焼却(野焼き)は、法律および県条例により原則禁止とされています

野外焼却(野焼き) – 朝霞市

ただし例外として、次のように定められています。

野外焼却原則禁止の例外としては次の場合があります。

 ・国や地方公共団体が施設の管理を行うために必要な焼却

 ・災害の予防・応急対策・復旧のために必要な焼却

 ・風俗習慣上や宗教上の行事のために必要な焼却 (例:神社のお焚き上げ など)

 ・農業、林業、漁業を営むためやむを得ない焼却 (例:農業の稲藁の焼却 など)

 ・日常生活上の軽微な焼却 (例:落ち葉焚き、草木染の灰をつくる など)

野外焼却(野焼き) – 朝霞市

この「日常生活上の軽微な焼却」に焚き火が含まれる場合がありますが、自治体の方針や焚き火の大きさ次第でもあります。

何より、「近隣から苦情があった場合や、煙が交通の妨げになる場合など、周囲の生活環境が損なわれている場合は、指導の対象となることがあります」とのこと。仮に条例で認められる範囲での焚き火でも、近隣から苦情の懸念があれば焚き火はできません。

農村部や畑が多い地域であれば、野焼きも一般的に行われたりします。お隣さんとの距離が適度に離れており、近隣に著しい悪影響が発生しない限り、焚き火をしても咎められることはそれほどありません。

また、場合によっては近隣が火事と間違えて消防署に通報してしまう場合もありますので、消防署や近隣の方に事前に焚き火をやる旨を伝えておけるとよいでしょう。

よくある質問② LEDライトがゆらぐタイプのガジェットはどう思う?

こういうやつですよね。「FireWood Home ( ファイヤーウッド ホーム) 【日本おもちゃ大賞2021 ハイターゲット・トイ部門 優秀賞】

出典:amazon

動画もありました。

火は危ないので、子どもやペットのいる家ではいいかもしれませんね。でも、個人的にはやっぱり火がいいかな。

よくある質問③ 香りが弱めで、火の大きいキャンドルはないの?

それ!! 僕も欲しいと思ってて、実はいま開発中なんです・・・!!

できてきたらまた紹介しますね!

カミングスーン

家の中でも焚き火気分を楽しもう

今回は室内で楽しめる焚き火代わりのアイテムについて紹介しました。

なかなか思うようにキャンプにいけない、焚き火ができない人は、室内でも楽しめるキャンドルや卓上ファイアーピットを試してみてくださいね。

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