「ムササビウィング」と「FLYFLYGO モスキートネット」の組み合わせが最高すぎた

「ムササビウィング」と「FLYFLYGO モスキートネット」の組み合わせが最高すぎた

出会いものです。

昔から日本には「出会いもの」という言葉があります。

組み合わせてみるとお互いがお互いを

高め合う旬の食材のことです。

 

例えば「ぶり」と「だいこん」で「ぶりだいこん」。

じっくりコトコト煮込んだ大根に

ぶりの旨味成分が芯まで染み込んで、

大根を噛むたびにじゅわっと溢れ出すような、

あんな感じ。

 

他には、わかめとたけのことか、

ウッチャンに対するナンチャンとか……

いろんな出会いものがあります。

話をもとに戻すと、

今回はそんな「出会いもの」の紹介なのです。

ああ、出会っちゃったな、と。

 

ムササビウィング

まずはこちら、ムササビウィング。

 

テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version
tent-Mark DESIGNS
売り上げランキング: 4,898

 

ピンと張るとムササビが低空飛行するような

姿勢を取るこのタープ、もはやキャンパーには

説明不要でしょう。

かっこよすぎます。

ほれぼれします。

 

FLYFLYGO モスキートネット

そして、

「FLYFLYGO モスキートネット」。

 

蚊帳です。

テントといえばもうちょっとしっかり覆われるというか、

フライシートが被さったイメージをされる方が

大多数かと思いますが、

これはメッシュ生地の蚊帳のみ。

 

元々、僕の住んでいる久米島でキャンプすると、

5月~11月くらいはちょっと暑すぎて、

普通のテントだと夜眠れなかったり、

朝には蒸し風呂状態となってしまうことがあり、

「もうちょっと風通しが良いテントがほしいなあ」と

思って買ったのがこれでした。

風通し良すぎます。

 

このような「もはやメッシュのみ」の蚊帳テントで寝るか、

コールマンの「タフドーム3025+」みたいに遮光性が高いテントじゃないと、

沖縄の夏のキャンプは眠れない気がします。

 

なお、付属品以外にも屋根部分を支えるポールや

ロープが必要です。

僕はドッペルギャンガーのポールを購入しました。

 

ムササビウィングとモスキートネットが出会うと

さて、そんなムササビウィングとFLYFLYGOモスキートネットが出会うと・・・

こうなります。

 

じゃん!

じゃじゃん!

とてもシンプルなキャンプスタイルに。

……美しいでしょ?

 

星空が眺められるよう、天気予報を確認しつつ、

あえて半分くらいタープの外にはみ出るように

テントを張りました。

 

その日の夜は風が少々強めに吹いていましたが、

風はムササビウィングがしっかり守ってくれました。

風のおかげで雲が流され、

星空を眺めながら眠ることができました。

 

風が強くてもタープが守ってくれ、

星空を眺めながら眠れ、

ほどほどに涼しく、

蚊や虫にも煩わされることはない……

控えめに言って、最高でした……!

(友人になんかすごいファンタジーな僕の寝てる所の写真もらった)

デメリットは「夜周りが見れて怖い」

そんな沖縄でのキャンプには最高の

「ムササビウィング」と「FLYFLYGO モスキートネット」の

セットなのですが、デメリットも。

 

それは、全部メッシュなので周りから見られることです。

野宿に慣れている人は大丈夫ですが、

そうじゃない人はちょっと嫌かもですね。

 

あと、僕の場合はゴミの臭いに連れられて

野良猫がやってきてちょっと怖かったです(笑)

 

でも、涼しさや解放感には代えがたいものがありますよ……!

寝苦しい夜のキャンプにはFLYFLYGO モスキートネットを

ムササビウィングをお持ちの方や、

星空を眺めながら眠りたい方、

そもそも夜暑くて寝苦しいと思っているキャンパーの方は、

ぜひ「FLYFLYGO モスキートネット」

試してみて下さい!!

 

テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version
tent-Mark DESIGNS
売り上げランキング: 4,898

 

 

焚き火・アウトドアカテゴリの最新記事